MWS-972-TR Wading ENTO Special「 三代目972、「遠投」スペシャル 」
二代目972、SiCリングガイド単体総自重5.6g。 三代目972、トルザイトリングガイド単体総自重2.7g。 その差マイナス2.9g。 48%の軽量化。 二代目972、ロッド総自重168g。 三代目972、ロッド総自重140g(プロト)。 その差マイナス28g。 16.7%の軽量化。 モーメントはそのままに現時点で可能な軽量化は全て施した。 その上で、性能は二代目を上回る。 バット部には46tを搭載。 これはもうリミテッド一歩手前。 この「キンキンのスローテーパー」は二代目972よりもマンドレルテーパーを下げているにも拘らず、反発スピードが向上。 結果、超ナーバスな極小アタリをもフックアップ出来る程の瞬発力を備える。 そして、軽量化とスローテーパーの相乗効果によってそれはリアルな飛距離の差となり、二代目972使用者を自ずとバージョンアップさせる。セカンドネームの「ENTO」は、二代目972とは別領域にセッティングしたと言う意味を込めている。 46tによる反発力は遠投性能を格段に向上させ、二代目972とは別次元の高反発ブランクスへと改良。 がしかし、この遠投性能は「振り抜ければ」の話になることを付け加えておく。 リミテッド程ではないが、手強さはある。キャスティング求道者には最大の武器になるようウェーディング状態で振り抜けるギリギリのラインにバットの反発を調整している。 その為、このロッドにはMWS902TR程の超繊細なティップは存在しない。 三代目902「ZENGAKE SPECIAL」とは明確にコンセプトを分けている。 それは、「超遠投性能にティップの硬さは絶対に必要」だからである。 よって、9フィート7インチの全長にのみ搭載可能な遠投性能は完璧に搭載している。 三代目902が「流れセンサー搭載」ならば、三代目972は「ぶっ飛びバット搭載」である。 世のウェーディングスペシャリストの真価を問う。 それが、ウェーディングスペシャルのコンセプトを 初代から全うする「MID WATER」の存在理由である。
大・中・小規模河川での落ち鮎シーズンや初冬のサーフでのサヨリパターンにて中・大型マル・ヒラスズキを狙い、小型ミノーからバイブレーションを使用し、6gシンペンのが扱える繊細なティップと21gバイブをペンデュラムによるフルキャストができるバットを設計。 メインルアーウェイトはミノーで12g〜16g前後、バイブは12gが扱いやすく、およそ1.2kgのドラグテンションでバットが入り、アベレージクラスの2〜4kgとのやり取りが非常に楽しめ、5kgクラスを片手で溜めつつ余裕を持ってコントロールできるように設計。
二代目972、SiCリングガイド単体総自重5.6g。 三代目972、トルザイトリングガイド単体総自重2.7g。 その差マイナス2.9g。 48%の軽量化。 二代目972、ロッド総自重168g。 三代目972、ロッド総自重140g(プロト)。 その差マイナス28g。 16.7%の軽量化。 モーメントはそのままに現時点で可能な軽量化は全て施した。 その上で、性能は二代目を上回る。 バット部には46tを搭載。 これはもうリミテッド一歩手前。 この「キンキンのスローテーパー」は二代目972よりもマンドレルテーパーを下げているにも拘らず、反発スピードが向上。 結果、超ナーバスな極小アタリをもフックアップ出来る程の瞬発力を備える。 そして、軽量化とスローテーパーの相乗効果によってそれはリアルな飛距離の差となり、二代目972使用者を自ずとバージョンアップさせる。セカンドネームの「ENTO」は、二代目972とは別領域にセッティングしたと言う意味を込めている。 46tによる反発力は遠投性能を格段に向上させ、二代目972とは別次元の高反発ブランクスへと改良。 がしかし、この遠投性能は「振り抜ければ」の話になることを付け加えておく。 リミテッド程ではないが、手強さはある。キャスティング求道者には最大の武器になるようウェーディング状態で振り抜けるギリギリのラインにバットの反発を調整している。 その為、このロッドにはMWS902TR程の超繊細なティップは存在しない。 三代目902「ZENGAKE SPECIAL」とは明確にコンセプトを分けている。 それは、「超遠投性能にティップの硬さは絶対に必要」だからである。 よって、9フィート7インチの全長にのみ搭載可能な遠投性能は完璧に搭載している。 三代目902が「流れセンサー搭載」ならば、三代目972は「ぶっ飛びバット搭載」である。 世のウェーディングスペシャリストの真価を問う。 それが、ウェーディングスペシャルのコンセプトを 初代から全うする「MID WATER」の存在理由である。
大・中・小規模河川での落ち鮎シーズンや初冬のサーフでのサヨリパターンにて中・大型マル・ヒラスズキを狙い、小型ミノーからバイブレーションを使用し、6gシンペンのが扱える繊細なティップと21gバイブをペンデュラムによるフルキャストができるバットを設計。 メインルアーウェイトはミノーで12g〜16g前後、バイブは12gが扱いやすく、およそ1.2kgのドラグテンションでバットが入り、アベレージクラスの2〜4kgとのやり取りが非常に楽しめ、5kgクラスを片手で溜めつつ余裕を持ってコントロールできるように設計。